内田恭子 フジ時代に恋愛相談していた超大物タレント フリー転身時の誤算も明かす「一切どこも…」

[ 2023年7月28日 15:36 ]

内田恭子
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 フリーアナウンサーの内田恭子(47)が、27日放送のTBS系バラエティー特番「まさかの一丁目一番地」(後8・00)にVTR出演し、フジテレビ時代の苦い思い出を語った。

 さまざまなジャンルの先駆者、元祖(一丁目一番地)について調査し、ルーツをたどる特番。 さまざまなジャンルの先駆者、元祖(一丁目一番地)について調査し、歴史やルーツをたどる特番。放送局を退社し、フリーに転身したアナの第1号を探す過程で、内田が紹介された。

 内田は1999年にフジに入社。04年から7年連続視聴率3冠を獲得した同局の黄金期を支えた、人気アナだった。1年目から昼の人気バラエティー番組「笑っていいとも!」に出演。しかし、脇の甘さからスキャンダルが報じられてしまったことがあったという。「『いいとも』に行く日の朝に、初めて週刊誌に撮られた朝があって。私がこんな(首を落として)しょげてた時に、(司会のタモリが)励まして下さって」。タモリの優しさに甘え、「“うちの親がこの彼、反対してるんです”って、ずっとタモリさんに言ってた」と、恋愛相談もしていたことを明かした。

 内田は29歳でフジを退社。「激務がずっと続いていたので、このままいったらダメかもと思って、一旦スローダウンしようと」と、退社の理由を明かした。

 その後はフリーとして活動することに。しかし、ここで誤算が生じたという。「ちょっと前に辞めた人とかから、“大丈夫。セント・フォースが声掛けてくれるから”ということを聞いてて。すっごい楽しみに待ってたんですけど…」。女性アナを多く抱える大手事務所からの誘いを待ったが、内田には声掛けはなし。内田の夫が吉本興業の社員だったため「そっちに行くんでしょ?」と勘違いされたそうで、「一切、どこも声を掛けてくれなかった」と苦笑いした。

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