平野レミ、空き巣被害で泥棒からまさかの供述　オチ付き漫談に中居正広「R―1出ればいいのに」

平野レミ
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　料理研究家でタレントの平野レミ（76）が、28日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」（金曜後8・57）にゲスト出演し、家が空き巣被害に遭ったエピソードを語った。

　次男の妻で料理家の和田明日香とともに出演し、夏の時間節約レシピを実演披露。嫌いな家事をを聞かれると、「掃除！掃除、大嫌い！」と答えた。

　その流れで「大変！聞いて！」と共演者たちに呼びかけつつ、空き巣被害について告白した。「泥棒が入っちゃった。泥棒が入って、捕まったのよ。その泥棒がさ、“僕が泥棒に入る前に誰かが泥棒に入ったんだ”と思ったって。汚いから」。家の散らかりぶりから、既に別の空き巣が物色した後だと勘違いされたそうで、平野は「失礼しちゃうでしょう？」と続けた。

　それでも空き巣は、引き出しから現金100万円を取っていったという。キッチンの工事代のため下ろしておいた金だったといい、平野は「100万円を引き出しに入れてて、お母さんと出かけたのよ。帰ってきたのよ。そこが開いててさ、中から100万円なくなってるの。え？泥棒入っちゃったと思って、さあ大変」。慌てて呼んだ警察官は、証拠写真を撮るため、平野にその引き出しを指さすよう指示したという。しかし、タレントでもある習性からか？平野は笑顔で指さし。「“ここから”って言ったら、“奥さん、笑わなくていいから”って（言われた）」と笑わせていた。

　しっかりオチの付いた漫談に、MCの中居正広は「R―1出ればいいのに」と話していた。