イケメンフードファイター、まさかの転身 甲冑姿で…「しんどいけど今後も頑張っていきたい」

[ 2023年7月28日 14:35 ]

キング山本こと山本卓弥(07年撮影)
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 TBS系バラエティー特番「まさかの一丁目一番地」(後8・00)が27日、放送され、かつて大食いで人気を博したイケメンフードファイターの近況が明らかになった。

 さまざまなジャンルの先駆者、元祖(一丁目一番地)について調査し、歴史やルーツをたどる特番。大食いタレントの第1号を探る過程で登場したのが、キング山本こと山本卓弥(39)だった。

 ギャル曽根やエステ三宅さんらとともに、2005年ごろに大食い番組で活躍。テレビ東京系「元祖!大食い王選手権」では3度の優勝を誇ったが、強さだけでなく、端正なルックスで女性ファンも多く、大食いをテーマにした映画「喰いしん坊!3~大喰い敵対篇~」にも出演した。ギャル曽根も「食べる量はピカイチで凄かった」と、当時の山本の食べっぷりを評した。

 山本は32歳でフートファイターの第一線から退いた後は、調理師免許を生かして創作和食の店をオープン。2年前に閉店し、現在はユーチューバーとして活動している。

 カメラの前に姿を現した山本は、なぜか甲冑を着込み、目の周りを黒く塗るという風変わりな格好。その姿で、海外向け視聴者に大食いのYouTube動画を撮影しているという。

 食べられる量は全盛期の7割ほどだというが、「僕が生きてきて1位を取れたのが大食いだけなので、大変なことでもあり、しんどいけど今後も頑張っていきたい」と決意を語っていた。

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