広瀬アリス×道枝駿佑 TBS10月期ドラマで初共演　30代OLと“先輩大学生”のラブコメ

TBSドラマ「マイ・セカンド・アオハル」に主演する広瀬アリス（右）と共演の「なにわ男子」道枝駿佑
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　女優の広瀬アリス（28）が主演ドラマで30歳の大学生を演じる。10月スタートのTBS「マイ・セカンド・アオハル」（火曜後10・00）で、大学で学び直すことを決めた30歳のOLの物語。共演は「なにわ男子」の道枝駿佑（21）で、年下の先輩となる大学生を演じる。

　オリジナル脚本のラブコメディー。第二の人生へと進み始めた女性の成長や恋を描く。主人公は学歴もお金もない30歳のOL。学び直しを決意し、猛勉強して大学受験に合格。一度は諦めた建築デザイナーを目指して、令和の大学生たちにもまれながら、恋に、勉強に、夢に奮闘していく。

　塩村香里プロデューサーは「明るくエネルギッシュで、バイタリティーあふれる広瀬さんのイメージは主人公そのもの」と起用理由を説明。脚本を読んだ広瀬も「ワードセンスが私そっくり」と言うほどのハマり役で、役柄を「器用ではないからこそ、凄く計画を立てて頑張るタイプですが、人生あと一歩だよなっていうちょっと惜しい女性。とても面白くて楽しい女の子」と捉えている。

　主人公が大学受験を決意したのは、偶然出会った男子大学生（道枝）に「今からでも遅くない」と背中を押されたため。男子は同じ建築学科の先輩で、入学後に再会する。自然体でクールな建築学生と年の差を超えた恋に発展するのかが見どころで、道枝は「皆さんをキュンキュンさせる自信はあります」と笑顔を見せた。

　初共演となる広瀬と道枝は写真撮影で初対面。広瀬は「若さとキラキラを放っていて、これからこの輝きに耐えられるかどうか不安です（笑い）」とユーモアたっぷりに語った。一方の道枝は「凄くラフに話しかけてくださって話しやすい方」と印象を明かした。