23歳民謡歌手 竹野留里 浴衣姿で取材会「いろんな歌に挑戦したい」

[ 2023年7月4日 05:00 ]

浴衣姿で取材会に臨んだ竹野留里 (撮影・小田切 葉月)
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 テレビ東京「THEカラオケ★バトル」や日本テレビ「歌唱王」などで注目を集めた民謡歌手で女優の竹野留里(23)が3日、都内で取材会に臨んだ。華やかな赤い浴衣姿で登場。「民謡って何?って思う人にも“かっこいい”と思ってもらえるような歌を歌っていきたい」と熱く語った。

 大きな目に、唇の上のほくろが可愛らしい23歳。4歳から民謡を始め、これまで民謡の日本一を4度獲得。「THEカラオケ★バトル」では「U―18四天王」に選ばれ、抜群の歌唱力を披露してきた。さらに中学3年生の時に、故大杉漣さんらが出演した映画「モルエラニの霧の中」(21年公開)で準主役に抜てき。演じることの難しさを知り、演技に興味を持った。

 さまざまな巡り合わせを経て、札幌医科大学を卒業した昨年4月に大手事務所「ホリプロ」入り。現在は歌や演技を磨きながら、都内病院の精神科で作業療法士として週3日勤務。三刀流で活動を続けている。この日短冊には「レコード大賞で最優秀新人賞をもらいたい」「紅白歌合戦に出たい」「大河ドラマに出たい」「レ・ミゼラブルに出れますように」などたくさんの夢をつづった。

 元々ハスキーな声だったが、今年4月、歌いすぎが理由でできた喉のタコを切除。より伸びやかで広がりのある声で、歌を届けている。5月31日にはファーストシングル「四季花鳥」を発売。「高音のロングトーンに自信がある。民謡に限らず、いろんな歌に挑戦したい」と目を輝かせた。

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