太田光、生放送での過激すぎるジョークに先輩芸人が激怒!「2時間半ぐらい説教されて…アレは怖かった」

「爆笑問題」太田光
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　お笑いコンビ「鬼越トマホーク」が2日までに公式YouTubeチャンネルを更新。お笑いコンビ「爆笑問題」がゲスト出演したが、太田光（58）があの先輩芸人を“激怒”させた過去について語る場面があった。

　「怒られた事件簿ランキング」という企画で、太田が挙げたのは「ANN事件」だった。それは90年10月放送の「ビートたけしのオールナイトニッポン」での出来事。その回はたけしが急遽休んだが、当時芸歴2年目だったというコンビが代役を務めることになったという。

　そこで太田は、爪痕を残そうと思ったといい「“たけしは死にました”って言って、それが大問題になって」と回顧する。さらに、たけし軍団に所属していたお笑いコンビ「浅草キッド」らに向けて「文句あるなら、こっちに来い!」などと挑発したそう。

　これに激怒した水道橋博士が放送中に乗り込んできたというが、太田は「乗ってきてくれたんだって、ちょっと嬉しかったわけよ」というが、田中裕二は「マジなトーンになって。たけしはないだろ。たけし“さん”だろって」と振り返る。

　結局、番組終了後も博士の怒りはおさまらなかったといい、太田は「プロデューサーやディレクター全員呼ばれて。夜中3時に終わって、2時間半くらい説教されてね。俺らもシュンってなって“すみません…”っていう感じになって」と謝罪したという。

　また事件直後、局内のエレベーターで1階に降りた途端、たけしを待つ軍団が勢ぞろいしていたことがあったといい「ダンカンさんからタカさんから、バリバリの軍団がいるんだよ。“すみません、すみません…”って言って通ってね、アレは怖かった」と苦笑していた。