高嶋ちさ子「拾ってくれた」実は“恩人”の人気タレント「全然言ってくれない、恥ずかしがっちゃって」

高嶋ちさ子
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　バイオリニストの高嶋ちさ子（54）が1日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）に出演。芸能界で引き上げてくれた“恩人”の存在を明かした。

　番組MCの「極楽とんぼ」の加藤浩次から芸能界入りのきっかけを聞かれた高嶋は、レコード会社に勤めていた“父のコネ”で、チェリストの大藤桂子さんとのストリングスデュオ「チョコレート・ファッション」として1995年にCDデビューしていたことを振り返った。

　ユニットは「鳴かず飛ばずで、暗黒期。何枚か（CDを）出して、全然売れなかったんですけど」と高嶋。その中でも「高田純次さんのゴルフ番組のオープニング曲に使ってもらった時がご縁で、高田さんにお会いして“事務所ないんだ”って言ったら、“うちに来ないか”って言われて。高田さんに拾ってもらったんです」と高田純次が“恩人”であることを明かした。

　「高田さんって、自分が私を拾ったってことも全然言ってくれないんですよ、恥ずかしがっちゃって」と苦笑。「だけど、高田さんの事務所のコネで『踊る！さんま御殿』とか出させてもらえるようになって」と感謝した。