ダイアン・ユースケ「漫才ってずっとやっとかなアカン」椎骨動脈解離で40日間の休養生活を振り返る

[ 2023年4月28日 14:31 ]

お笑いコンビ「ダイアン」のユースケ
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 ダイアンのユースケ(46)が27日放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・17)にVTR出演。「椎骨(ついこつ)動脈解離」で休養していた時期を振り返った。

 この日はとろサーモン・村田とともにキャンプを行い、“たき火トーク”を繰り広げた。ユースケの病気が話題となり「血管が裂けてくるみたいな…首の後ろがずっと痛かったんです。ずっと痛いなって思って、あきらかにおかしいなって思いながら、それでも2週間ぐらいずっと仕事してたんです」と首の痛みを感じながらもしばらくは仕事を続けていたそうで「ほんで、ようやく大きい病院行って検査したら『椎骨動脈解離』って怖い名前で、“休んでください”ってなって、そっから結局40日休みました」と昨年11月から12月まで休養していたと報告した。

 復帰した際に「手術大丈夫やった?」や「入院大丈夫やったか?」などと心配する声を多数もらったとしながらも「手術もしてないし、入院すらしてなくて…ずっと家におったんです。自宅療養やったから、ずっと家おったんです」と回想。「(医者から)“旅行も行ってもいいよ”みたいな。“血圧上げへんかったら行ってもいいよ”とは言われてました」と明かした。

 村田から「それでも相方が1人でやってるから、旅行は行ってないでしょ?」と尋ねられると「旅行はね、行きました。奥さんと温泉に」と正直に告白。また、「いっぱい連絡もらいましたね。(千鳥の)ノブさんは(症状が)同じやったんで、ノブさんは美味しいお取り寄せ品を贈ってきてくれたりとか、川島さんもめっちゃいい電気のお鍋を送ってきてくださって、黒田さんは“黒だし”。そこでも“黒だし”なんやって」とメッセンジャー・黒田は自身のプロデュースする出汁をくれたと先輩をイジりながら報告した。

 それでも「連絡くれはるだけうれしい」と様々な人たちに感謝し「やっぱりね、40日休むと違和感がめっちゃあった。間がおかしいなとか、僕がね。だから、漫才ってずっとやっとかなアカン。それをめっちゃ思いましたね。劇場にはずっと出ておきたいってのは凄くあります。年とっても変わらず」と病気、療養期間を経ての復帰で漫才への思いが強くなったと語った。

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2023年4月28日のニュース