INI木村柾哉「来年は食らいつく1年に」 さらなる飛躍へ 14日に初アルバムが発売

[ 2022年12月14日 05:00 ]

ポーズを決める木村柾哉(撮影・藤山 由理) 
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 男性11人組グループ「INI」が覚醒の時を迎える。14日に初のアルバム「Awakening」が発売。「覚醒」「目覚める」を意味するタイトルは、さらなる飛躍を期すINIにとってまさにテーマとなる言葉だ。13日に「覚醒前夜祭」として配信イベントを行い、リーダーの木村柾哉(25)がスポニチの取材に応じた。

 17日にスタートする初の全国アリーナツアーの最終リハーサルのまっただ中。単独ライブも初めてとなるが「気合いでやってます」と笑う。「始まらないとわからないですけど、初めてのツアーでMINI(ファン)と会えるので、思い出に残るツアーになると確信しています」と楽しみな気持ちが大きい。4都市のアリーナを回り、最終公演は来年1月7、8日に東京・日本武道館で開催。「全国のいろんな場所のMINIに会えるのが一番楽しみ。あとは、行った先でおいしいものを食べること。僕、ご飯食べるの好きなので。それが楽しみですね」と笑った。

 昨年6月に結成し、同11月にCDデビュー。ここまでシングル3作すべてが50万枚を超えるヒットで、オリコンチャートもすべて1位。歌唱やラップに加え、ハイレベルなダンスパフォーマンスでファンを魅了していた。満を持して迎えるツアーの内容に関しては「映画のような作品を見た気持ちになれるライブにしたい」と表現し、「結成からここまでの軌跡を肌で感じられると思う」と自信を見せた。

 そのツアーを前に初アルバムが発売。コンセプトは「新たな自分を自覚した瞬間、輝く」。これまでのシングル3作からの流れがこのアルバムまでつながり、INIの第1章の集大成といった内容だ。

 木村が推すのは、INIを生んだオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」のテーマ曲である「Let Me Fly~その未来へ~」。「オーディションの時は練習生60人で歌いましたが、今回はINIのメンバー11人で新たに歌っている。僕たちのここまでの軌跡をたどって、積み上げてきたものを新曲も5曲あるので感じてもらえたら」とアピールした。

 結成から1年半。リーダーとしてINIを引っ張ってきた。「大変ではありました。たったの1年ですけど、そう感じることは多くて。僕もメンバーもまだまだ改善すべきところあるし、伸ばしていかなきゃいけないところもある。僕自身もやりたいことに技術が追いついていないことに葛藤がある」。ここまでの快進撃とは裏腹に、まだやれる、もっとできると感じることが多い1年だった。それは、それだけ伸びしろがあるということにほかならない。

 そして迎える2年目は覚醒の時だ。「ツアーではグループとしての成長を伝えたいですし、僕たちはMINIのみなさんに感謝を伝える機会は多いんですけど、言葉にすればするほど言葉の価値は下がっちゃう。言葉だけじゃなく、そういう気持ちがパフォーマンスから伝わるライブにしたい」と意気込む。

 コロナ下でなかなか会えない時間が続いたが、MINIは特別な存在だ。「MINIは自分の一部分のよう。僕はMINIがいないとここにはいられないから。共同体というか、MINIに僕自身も生かされているような気がします。その分、パフォーマンスでお返しできたらという気持ちでやってる。だけど、それ以上に僕たちにはMINIの存在はなくてはならないものになっています」とここでも感謝の思いを口にした。

 飛躍を期す2023年は「食らいつくような1年にしたい」という。「デビューからここまでは、手取り足取り教えてもらいながらがむしゃらにやってきた。2年目からは自分たちから食らいついて、与えられたものだけじゃなくしたい」と目をギラつかせる。「もっともっとINIが大きくなることを目指したい。まだ行ったところもない場所もありますし、ライブをしてMINIに会いたいですし。メンバーに許豊凡がいるのでやっぱり海外にも回って、海外の方にももっと知ってもらえたらと思います」と力を込めた。

 来年はは卯年。写真撮影では「こうですかね?」と言って、かわいらしくウサギの耳をつくってみせた。ウサギのように飛び跳ね、成長していく姿が楽しみだ。 (伊藤 尚平)

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