清原和博氏 世間からの「番長」というイメージに「本当は弱い人間」 逮捕が自分と向き合うきっかけに

[ 2022年3月4日 14:57 ]

「迷えるとんぼちゃん」に登場した清原和博氏(C)AbemaTV, Inc.
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 西武、巨人、オリックスで通算525本塁打など活躍した清原和博氏(54)が、3日に放送されたABEMA新番組「迷えるとんぼちゃん」(後11・00)に出演。世間が思っている「番長」というイメージについて語った。

 同番組は、2019年から放送された「極楽とんぼのタイムリミット」での人気企画「加藤浩次のお悩み相談室」がパワーアップ。極楽とんぼの2人が毎回ゲストと本音でぶつかり合う超そう快お悩み相談バラエティー。

 番組内では100人に清原氏のイメージを調査。「番長」「こわい」「薬物事件」「スーパースター」などの声があがった。この結果をみた清原氏は「番長っていうイメージキャラクターを作られたじゃないですか。でも、自分は本当は弱い人間なんですよ」と本音を告白。続けて「それを強面にして、これ以上は中に入ってこないでくれと。本当は弱いし、そういうので威嚇して(人が)入ってこないように」と語った。

 MCを務める加藤浩次から「自分が弱いなと思うのは自覚されているところですか?」と質問を受けると、清原氏は「逮捕がきっかけにやっと自分と向き合えたというか…」と2016年に覚せい剤取締法違反で逮捕されたことが自身にとって大きな変化になったと返答。「弱い自分と向き合おうというきっかけというか、そういうことになりましたよね」と話した。

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