本郷奏多「カムカム」で川栄李奈のかわいすぎるミス暴露　回転焼きで…「現場も温まるエピソードに」

本郷奏多
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　俳優・本郷奏多（31）が4日、NHK「あさイチ」（月～土曜前8・15）のゲストコーナー「プレミアムトーク」に出演し、出演中の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の名シーンに隠された裏話を披露した。

　本郷が挙げたのは、本郷演じる五十嵐がオーディション前、川栄演じるひなたのお手製の回転焼きを渡され、激励されるという“キュン”なシーンだった。本郷は「（回転焼きの焼き型の）1列が10個、穴が空いていて、ちょうど10個になるように、あんこをぴったり10分割したいんですよ」と説明。「なかなか難しいので、こっそりひなたちゃん、あんこにカメラに見えないくらいに線を引いていたんですよ」と明かした。

　あんこを10分割するのに、必要な線は9本のはず。しかし、川栄は計算をミスったのか、線を10本引いてしまっていたという。「10本線を引いてしまったことによって、11個に分かれてしまったんです。なので、（あんこが）1個余る。最後の一つになった瞬間に、ひなたちゃん気づいて、『どうするのかな、どうするのかな』って見てたんですけど、最後の1個にえい！って、最後の1個だけこんもりあんこが…」。現場には大爆笑が起きたという。

　番組でも証拠写真が公開された。本郷は「最後のやつだけが倍になってるんですよ。あんこが」と説明。川栄のかわいすぎる失敗を「現場も温まるエピソードになりました」と振り返っていた。