京都・南座「有頂天作家」 舞台関係者がコロナ感染で22日から24日まで上演中止

[ 2022年1月21日 16:53 ]

 松竹は21日、京都南座で15日から上演されている舞台「有頂天作家」で、舞台関係者が新型コロナウイルスに感染し、22日から24日まで上演を中止すると発表した。

 発表によると「舞台関係者がPCR検査の結果、新型コロナウイルス感染症『陽性』であることが確認されました。南座ではガイドラインに則り、出演者、公演に携わる全ての関係者の安全の徹底をはかり、消毒ならびに公演関係者のPCR検査を行います。そのため明日1月22日から1月24日の公演につきましては、上演を中止いたします。1月25日以降の公演につきましては、決定次第改めてお知らせいたします」とした。

 また、罹患者については「健康状態の経過観察を行うと共に、保健所の判断に従い、随時、必要な対応をして参ります。皆様にはご心配、ご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げますとともに、引き続きご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます」と記載。当該公演のチケットは払い戻しに対応する。

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2022年1月21日のニュース