松本人志 衆院選での自民党勝利は「菅さんのファインプレーみたいなところもある」

[ 2021年11月7日 11:14 ]

松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(58)が7日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。衆議院議員選挙の結果について総括した。

 選挙では、自民党は単独で絶対安定多数を維持し圧勝。立憲民主党と共産党は議席を減らし、日本維新の会が躍進した。一方で、自民党の石原伸晃元幹事長や立憲民主党副代表が辻元清美氏比例代表が小選挙区で敗れ、比例代表でも復活できず落選。立憲民主党の小沢一郎氏が小選挙区で初めて敗れ、現役の幹事長だった自民党の甘利明氏も小選挙区で敗れるなど、大物議員の落選も相次いだ。

 松本は「ご本人がどこまで考えたかわからないですけど、僕はある意味、菅(義偉)さんのファインプレーみたいなところもある。あのタイミングで菅さんが一歩退いたことによって、傷口は相当浅く済んだし、一番焦ったのは枝野(幸男)さんあたりかな」と指摘。「『えーー!』ってなって、呉越同舟感丸出しの共産党と組むっていう。議席減らして、議員も多少減らして、それがみんな維新に行くっていう。後出しじゃんけんじゃないけど、全部わかってたからね。他の人はわかってなかったけど」と話した。

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2021年11月7日のニュース