今ちゃん 鳴海唯が反省した話題の“散々な始球式”に爆笑「芸人やったら…」

[ 2021年9月30日 08:00 ]

今田耕司
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 女優の鳴海唯(23)が29日深夜放送のABCテレビ「今ちゃんの『実は…』」に出演し、6月3日に横浜スタジアムで行われたプロ野球「DeNA-ソフトバンク」で務めた始球式を振り返った。

 NHK連続テレビ小説「なつぞら」に出演するなど、今後の活躍が期待される若手女優。6月の“珍始球式”は、ネット上でも「かわいい」などとその初々しさが話題となった。

 鳴海は「緊張しぃな性格なんですけど」と切り出し、始球式の様子を説明し始めた。「観客の方の目が多すぎて頭が真っ白になって。(マウンド上で)センターの方を向いて数秒突っ立ってしまって…」と話すと、今田耕司(55)は「あ、なんかそれニュースになってなかった?」と記憶がよみがえった様子。鳴海は続けて、「よし、気を取り直して投げようと思ったら、あれ?ボールがない…って。ボールも忘れてきてしまったことにそこで気づいて、(DeNAのマスコットキャラ)スターマンが走ってボールを持ってきてくれた」と2つ目の失敗を告白した。

 さらに、「投げたボールもへなちょこ」と3つ目の失敗を話し、「散々な始球式になってしまいました」と反省。これに今田は爆笑で「芸人やったら、めちゃくちゃ根性あるけどな」と、大観衆の前で故意に“ボケ倒した”としたら凄いことだと称賛。ただ天然での行動だったため、鳴海は苦笑いだった。

 この話に、サバンナの八木真澄(47)は、過去に参加した始球式エピソードを重ねた。「横浜のシーズン開幕日、布袋寅泰さんの始球式だったのが雨で中止になって、2日目が僕となかやまきんに君。とんでもない雰囲気になった」と、まさかのシーズン最初を飾るセレモニーを務めることになってしまった当時を振り返った。「今やったら、きんに君も人気ユーチューバーやけどなあ」と言う今田に「一番ヤバイ時のきんに君でしたから」と返し、笑わせていた。 

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