立川志らく 震災直後でも「仕事だから」独演会開催 ポリシーが生んだ超人気ドラマとは?

[ 2021年7月23日 13:29 ]

落語家の立川志らく
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 落語家・立川志らく(57)が、22日深夜放送の日本テレビ系「アナザースカイ」(木曜深0・59)にゲスト出演し、国民的人気ドラマとの意外な関係を語った。

 仙台で自身としては初めて地方都市での独演会を開くなど、実は東北にゆかりの深い志らく。そんな第2のふるさとは11年3月11日、東日本大震災に見舞われたが、その6日後には東京であえて独演会を行った。当時は被災地や被災者に配慮し、自粛ムードが漂う中。「『落語なんかやってる場合じゃない』って、周りは全員止めました」。それでも、志らくは高座に上がった。「サラリーマンはそんな中、満員電車に乗って仕事に行く。なぜ行くか?仕事だから。私も落語をするのが仕事だから、仕事をするんだ。お客が1人も来ないんだったらやめるけど、1人でも2人でも聞きたいと言って来る人がいるんだったらうやるんだ。そういう気持ちでやりました」と、ポリシーを貫いたという。

 900人ほどの客席が埋まったのは半分ほど。その中には、脚本家で俳優の宮藤官九郎(51)もいたという。志らくは「自慢話なんですけどね、クドカンが『こんなふさいだ時にはちょっと落語でも聞くか』と。不謹慎ながらも笑いにして提供して、お客がひっくり返って笑っている。それを見た時に『なんだこれは。笑いってすごいんだな』って」と、宮藤になりかわって説明した。

 当時の宮藤は、NHK連続テレビ小説の脚本依頼があった時だったという。志らくは「(宮藤は)人情話を書く予定だったんだけど、『笑いがすごいから、よし、喜劇を書こう』と思って、誕生したのが『あまちゃん』だった」と、いきさつを明かした。

 MCの今田耕司(55)から「言っちゃうんだから~」とちゃちゃを入れられると、志らくは「言ったら嫌われる」と苦笑いで答えていた。

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