【明日5月21日のおかえりモネ】第5話 百音、朝岡らと“ある光景”を見に北上川へ!サヤカ“ある決意”

[ 2021年5月20日 13:00 ]

連続テレビ小説「おかえりモネ」第5話。北上川の“ある光景”を見つめる百音(清原果耶)(C)NHK
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 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は21日、第5話が放送される。

 いよいよ「登米能」の定例会が始まる。百音(清原)はサヤカ(夏木マリ)の奏でる笛の音や普段と全く違う雰囲気で能舞台に立つ翔洋(浜野謙太)の姿に感動、圧倒される。定例会後、サヤカが百音の祖父・龍己(藤竜也)に電話で百音の様子を伝えていると、龍己は電話越しの百音の楽しそうな声に驚く。そして、サヤカ自身も“ある決意”を固める。翌日、朝岡(西島秀俊)の希望で百音たちは北上川に“ある光景”を見に行く。

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」などやテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 主題歌は名曲「天体観測」などで知られるロックバンド「BUMP OF CHICKEN」が初担当。「なないろ」を書き下ろした。語りはヒロインの祖母役の女優・竹下景子(67)が務める。

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