山里亮太 過去のプロポーズコントで新垣結衣と共演…掛けられた「すてきだった」言葉

[ 2021年5月20日 12:20 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(44)が19日深夜、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演し、シンガー・ソングライターで俳優の星野源(40)との結婚を発表した女優・新垣結衣(32)との思い出を語った。

 山里は06年まで日本テレビ系で放送されていたバラエティー番組「落下女」で、当時高校生だった新垣と共演。「俺、ガッキーがまだ10代の時に一緒になってるから。『落下女』で」と明かし、「ガッキーが生涯で初めてコントした相手、俺だからね」と自慢げに語った。

 2人が演じたのは、プロポーズのコントだったという。「俺もテレビ番組でコントをやるなんて、人生で初めてで」と緊張していた山里は、新垣から思わぬ形で感謝をされたという。「その時に、俺もガチガチだったけど、その時言ったガッキーのせりふがすてきだったよ。『初めてのコントだったんですけど、私より山里さんが緊張してくれていて、私が緊張してる場合じゃないと思って、楽しくできました』って」と、自虐を込めて振り返った。

 新垣が年配の師匠を演じたコントでは「おばあちゃんメイクみたいなのをしなきゃいけない時に、それが『恥ずかしい』って言って、顔を真っ赤にしてスタジオ入りしてた」と、ウブなエピソードも披露。「言ったら、親みたいなもんだね。娘の結婚を見送ってる感じ」と喜んでいた。

 そんな新垣の幸せを祝福しようと、山里は番組の1曲目に「恋」を選んだ。「このタイミングはこれしかないって曲だもん」と前振りしたが、かけたのは星野の「恋」ではなく、松山千春の「恋」だった。

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2021年5月20日のニュース