清原和博氏 「どんなことでもやりたい」バラエティー出演に意欲 出川は「充電―」オファー

[ 2021年4月25日 17:54 ]

清原和博氏
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 元プロ野球選手の清原和博氏(53)が25日放送のテレビ東京「出川&飯尾のどん底さん家にお邪魔します。」(後4・00)に出演。バラエティー番組出演に意欲を見せる場面があった。

 数々のどん底を経験し、荒波を乗り越えてきた大苦労人の出川哲朗(57)と「ずん」飯尾和樹(52)が人知れずさまざまな悩みを抱える“どん底さん”のもとを訪れて、“ざっくりとした正解”を導き出し、どん底からはい上がらせる番組。清原氏は16年に覚醒剤事件で逮捕され、昨年6月に執行猶予が明けた。

 悩みを解決する番組ということで「新しいあだ名がほしい」と告白。“球界の番長”というあだ名が定番化している清原氏だが、「(番長は)フライデーが付けたんです。あれから何十年も経って、そろそろ卒業したい。怖いイメージを脱却したい」と訴えた。

 そもそも「ジャイアンツのメンバーと夜食事に行ったりとか、銀座に行ったりしてないです」とも。出川も「そういう意味では、イメージと違う」と同調。ただ、新たなあだ名について、清原氏は番組のタイトルにかけて「どん底でもいいですし」と話すも、出川は「呼べるわけない」と苦笑しつつ「どんちゃんは?」。飯尾も「底くんのほうがいいじゃないですか?」と笑った。結局、出川は「かわいいイメージも入れたほうがいい」として「ペンギン君」を提案。これに、清原氏も賛同する意外な展開となった。

 さらに、バラエティー番組への出演も増えている清原氏は「もう何でもチャレンジしたいというか、今回もチャンスいただいて、一生民放には一生出られないと思ったので、どんなことでもやりたいと思っている」と吐露。この日もアイスコーヒーをがぶ飲みするほど緊張していたといい、「台本を読んで、何十回読んだかわからない」。そんな清原氏に出川は「(もともとの清原氏は)台本は読まないもん。本当に変わったんですよ。うれしいですよ」とその変化に驚き。「何でもいいんだったら、『充電させてもらえませんか?』でも出て下さいよ。権利あるのはその番組しかないので」と自身の冠旅バラエティー番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」(土曜後7・54)への出演を堂々オファーした。

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2021年4月25日のニュース