声優やりたい爆問・太田 映画吹き替え出演の相方・田中に嫉妬! 「ジャミラ俺にくれよ」と理不尽要求

[ 2021年4月21日 14:22 ]

爆笑問題の田中裕二(左)、太田光
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 お笑いコンビ「爆笑問題」が20日深夜放送のTBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」(火曜深夜1・00)に出演。太田光(55)が、来月14日公開のハリウッド映画「ゴジラVSコング」の日本語吹き替え版声優を務める相方の田中裕二(56)に猛烈な嫉妬をぶつけた。

 かねてから声優の仕事がしたい太田は、番組冒頭から田中に向かって「聞いてないんだよ、声優の話。なんで俺に隠してんの?俺ネットニュースで知ったんだけど。前から言ってるよね、声優の話は俺にふれって。お前(NHKEテレで)ジャミラもやったじゃん。あれも言ってないでしょ」と怒りをぶつけた。

 「逆に言いづらいよ、怒られそうで」と縮こまる田中に、「じゃあオファー来た時点で言ってよ」と無理強いした上「社長に言ってよ、光にまわしてって」となぜか手もみ。社長は太田の妻・光代さんだけに、田中は「それはそっちでやってくださいよ」と呆れたが、太田は「俺たちは一心同体でしょ、30年以上一緒にやってきたのに。他人行儀なこと言い出して。ひどい」と、勝手にダダをこねた。

 太田光代社長は、太田の声優希望を知っているだけに、田中に声優のオファーが来ても太田の機嫌が悪くなると知らせないという。そういった経緯から太田は「だからネットニュースに知ることになる。もっとつらい」と悪循環に陥っている様子。田中が「関係者側」になっているのがよほど悔しいようで、「俺は関係ない者」と、ライオンキングのテーマ曲のリズムで「か~んけ~いないしゃ~!」と大声で歌う始末。

 怒りはおさまらないようで「ジャミラなんか絶対俺じゃん!俺なんてジャミラって言われたんだよ!俺にくれよ。今からでもNHKと交渉しろ!」と理不尽の限りをぶつけ、田中を困らせていた。

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2021年4月21日のニュース