片岡愛之助が第1走者「心を一つにしていい形で向かえれば」大阪聖火リレー 異例の形式でスタート

[ 2021年4月13日 14:00 ]

聖火のトーチを掲げて走る片岡愛之助
Photo By 共同

 東京五輪の聖火リレーは13日、大阪府で行われた。新型コロナウイルスの感染拡大で公道での走行を中止し、吹田市の万博記念公園を締め切って一般観客を入れない異例の形式で実施した。太陽の塔の周辺など3キロの園内コースを15区間に分け、1人200メートルを走った。

 第1走者を務めた歌舞伎俳優の片岡愛之助(49)は「地元の堺を走りたかったが、堺を感じながら走った」と笑顔。天気予報は雨で、自身も雨中での走行を覚悟したが朝方、雲間から差し込む光に天候の回復を感じ、気持ちよく走れたという。

 無観客開催については「いいこと。(第4波で)大阪も大変なことになっている。いい形で成功させたいじゃないですか?」と前向きに捉え、代表を内定させた競泳の池江璃花子(20)やゴルフのマスターズで優勝した松山英樹(29)の名前を挙げ、「前向きなパワーをいただけている。心を一つにしていい形でオリンピック・パラリンピックに向かえれば」と訴えた。

 女性5人組「Little Glee Monster(リトル・グリー・モンスター)」のかれん(22)は門真市で走る予定だったが、「参加できて達成感がありました」と満足げ。同公園は「イベントでもきた、思い入れのある場所」と振り返り、「普段は歌でエールを送っているが、今回は聖火ランナーとしてたくさんのエールを送れたらいい」と語った。

 お笑いコンビ「ハイヒール」リンゴ(59)は「トーチキスをして次の人が走り始めたとき、感動した。世界の祭典に参加できているんだと感じた」と聖火を引き継げた瞬間の興奮を物語った。また、同公園での無観客開催について、「今後も大阪モデルでやれればいい。人口密集地を走る地域もある」と7月まで全国を巡る聖火リレーのコロナ禍でのあり方を提言した。

 お笑い芸人・森脇健児(54)は走行後の会見中、感極まって言葉に詰まった。中学高校時代、取り組んだ陸上競技。「箸にも棒にもかからない選手でしたから、五輪に関われた喜びしかなかった」と選出への感謝を述べた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「加藤綾子」特集記事

2021年4月13日のニュース