カンニング竹山 松山の快挙で期待 “あのスポーツ”でも日本人の進出を熱望「1人ぐらい行って」

[ 2021年4月12日 13:42 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレントのカンニング竹山(50)が12日、月曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演し、男子ゴルフのマスターズでメジャー大会を日本人として初めて制した松山英樹(29=LEXUS)の快挙を称賛した。

 番組冒頭から、パーソナリティーの赤江珠緒(46)に「何ですかね…理由は分からないけど、ゴルフがやりたい」とポツリ。赤江から「理由ははっきりしてるよ。松山さん優勝だよ!」と突っ込まれるやりとりを披露した。

 歴史の1ページを記した松山を、竹山は「すごい。マスターズ、初めてでしょ?」と称賛し、日本人アスリートの海外挑戦の歴史を感慨深げに振り返った。「松山さんが優勝してちょっと思ったのは、もちろん松山さんはめちゃめちゃすごいんだけど、野球に始まって、『世界に通用してるぞ』って。サッカーもあるじゃん?『世界のすごいところに入っているぞ』という。大坂なおみさんのテニスもあるじゃん?錦織さんもすごいし。徐々に、通用しないと言われているものが通用し出しているよね」。松山のマスターズ優勝は、日本人が初挑戦した1936年から85年での快挙だった。

 その上で、竹山はあるスポーツの日本人進出に大きな期待を寄せた。「それで言うと、僕が大好きなアメフトですよ。これだけは難しいと言われるわけ」。体格もさることながら、競技人口や戦術面など、日本とはあらゆる面で大きな差がある米国の国民的スポーツは、米プロリーグNFLの公式戦に日本人選手が出場した例はない。竹山は「挑戦している方もいるの、結構。次はアメフト、NFLに1人くらい行ってほしい。徐々に徐々に来てるじゃない?通用しないと言われていたものが」と願いを込めたエールを送っていた。

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2021年4月12日のニュース