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藤井聡太2冠、2年ぶり3度目V達成 101手で三浦弘行九段に勝利 朝日杯決勝

[ 2021年2月11日 16:08 ]

<朝日杯将棋オープン戦・決勝>優勝した藤井聡太2冠(撮影・小海途 良幹)
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 将棋の第14回朝日杯将棋オープン戦決勝が11日、東京都の有楽町朝日ホールで行われ、藤井聡太2冠(18)=王位、棋聖=が101手で三浦弘行九段(46)を破り、2年ぶり3度目の優勝を果たした。

 難解な序中盤を経て、終盤では一手ごとに優劣が大きく入れ替わる大熱戦を制した。「優勝できたことはよかったなと思います」とホッとした表情を浮かべたものの、まだ熱戦の緊張感は解けていない様子。「序盤で苦しくしてしまって、攻めていって勝負する感じだった」と振り返った。「(準決勝、決勝ともに)どちらも苦しい場面の長い将棋だったが、開き直って勝負したのが結果につながったのかなと思う。内容を精査して次に繋げられればと思う」と喜びもつかの間、すでに次戦を見据えていた。

 一方、初優勝を逃した三浦は「短時間の将棋なので(用意した作戦で)簡単にはならないと思って実戦的に指していた。うまくバランスを取られてさすがだなと思っていた。最後の方は何かあったような気もするが、読んでいない手を指されて、さすがの藤井さんだなと思った」と振り返った。終局後には大きく肩を落とし、悔しそうな表情を見せていた三浦だったが、最後は「ここまで来れたのは幸運だったが、ここまできたら優勝したかった。でも相手が藤井さんなんで仕方ないですね」と笑顔で藤井の勝利を称えていた。

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