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EXIT・兼近 “森会長憎し”の風潮に疑問「切り取りの文字読んで攻撃している人たくさんいる」

[ 2021年2月11日 22:59 ]

お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹
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 お笑いコンビ「EXIT」兼近大樹(29)が11日、レギュラー出演するABEMA「AbemaPrime」(木曜後9・00)で、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(83)が辞任することを受け、持論を展開した。

 森会長はこの日、女性蔑視発言の責任を取る形で、会長を辞任する意向を固めた。森氏の後任には組織委評議員会議長を務める川淵三郎氏(84)が決まった。

 この件について兼近は「何よりも今回、“気持ちわりーな”って思うのは、いにしえの頃から続く“石をぶつける行為”というか…自分が被害が及ばない場所から石をひたすらぶつけて“えらそうなじじい、降ろしてやったぜ”って(優越感に浸る)感じが伝わってくるんです」とポツリ。「本当に(目的を)見失ってんな」「ただただ、(森氏を)攻撃することが目的になっちゃってる」と、世間の動きに対し不快感を示した。

 続けて兼近は「もちろん発言自体は許されるようなことじゃない」としながら「(森氏の発言)全文聞いたのかっていう…全員が聞いた訳じゃないと思うんですよ。ただ、誰かが(批判を)言ってるから『えっ、こんなヒドいこといってんだ』っていう…」とコメント。さらに「切り取りの文字読んで攻撃している人たくさんいるなって感じたんで」と、森氏の“女性蔑視発言”の全容を知らないまま、“森氏憎し”の感情を爆発させている人が多いとしていた。

 これらのことを踏まえながら兼近は「そろそろ(こういった悪循環を)終わりにしたいな」と主張。「どうせ(会長が)変わってもアラ探しして…みんな攻撃したいんだから、それぞれどういう意志を持ってやってんのかっていう部分を、ちゃんと考えてほしいなって思いました」と、目的を度外視し“攻撃第一”に傾きつつある世間の風潮にくぎを刺した。

 兼近の意見を聞いた平石直之アナウンサー(46)は「今のは重要なご指摘で」と前置きすると「ある種の切り取りの部分もあって、自分(森氏)の組織内の女性理事たちを褒める意味で、順番として、実は批判していた部分もあって」と、森氏の発言の意図を説明。「(発言自体は)決して良いことではありませんけど、(発言の)全体を見る必要はある」と同調していた。

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