東野幸治 「ダウンタウンさんが発明したやつやから」NGにしている仕事とは

[ 2021年2月11日 10:05 ]

お笑いタレントの東野幸治
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 お笑いタレント東野幸治(53)が10日配信のYouTube動画「東野幸治の幻ラジオ」で、NGにしている仕事について言及した。

 東野は、ある映画の感想を話す仕事で、スケッチブックとマジックペンを手にした番組ディレクターから「よかったシーンを絵にかいて下さい」と頼まれたという。ここで「絵ヘタなやつを笑うやつやな」とピンときたと言い、「僕もいろいろNGありますよ。親出さないとか、家族の顔出さないとか、いろいろあるんですけど、面倒くさいんですけど実は、自分の中で絵がNGなんですよ」と明かし、絵をかくことを断ったという。

 NGの理由については、絵をかいてヘタで笑われるのが嫌なのではなく「そもそも絵かいてヘタで笑うって誰発かなって考えた時に実はダウンタウンさんの番組で松本さんが相方の浜田さんが絵ヘタやからって浜田画伯っていうキャラクターで笑いにしてたんですね」とし、「ダウンタウンさんの下でずっと仕事させていただいてたんで、勝手なあれでダウンタウンさんが発明したやつやから、それやって笑いとったらパクリやんって。これ面倒くさい性格でしょ」と説明した。

 そして、「かいたらええ話なんですけど変なスイッチが作動して“それで笑いとるのどうなの?”みたいなのが…直していかなアカンとこなのか、いうたら僕の真っすぐなとこなのか、難しいところなんですけど、ただ担当のディレクターは“東野、うっとうしいなあ。面倒くさいやつや”って絶対に思ってますよ、絶対」と話した。

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2021年2月11日のニュース