香取慎吾主演「アノニマス」初回7・3%!テレ東“月10”“歴代1位”の好発進

[ 2021年1月26日 09:01 ]

それぞれがボードを持ってドラマ「アノニマス」をPRする(左から)清水尋也、MEGUMI、香取慎吾、関水渚、勝村政信
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 タレントの香取慎吾(43)が主演を務めるテレビ東京「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」(月曜後10・00)が25日にスタートし、初回の平均世帯視聴率は7・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが26日、分かった。月曜午後10時枠の連続ドラマが新設された2018年4月期以降、午後10時スタートの初回としては20年10月期「共演NG」の6・6%を上回り、歴代1位の好発進となった。

 午後9時からの2時間スペシャルだった20年1月期「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」の初回は8・1%。

 香取は17年にジャニーズ事務所から独立後、地上波ドラマ初主演。地上波ドラマ出演自体も、16年のテレビ朝日の単発ドラマ「ストレンジャー~バケモノが事件を暴く~」以来5年ぶりとなった。テレ東ドラマ出演は俳優デビュー作となった1988年「あぶない少年3」以来、実に33年ぶり。

 SNSにおける誹謗中傷をテーマにしたサスペンス。キーボードによる殺人(指殺人)が社会問題になる中、警視庁に新設された“指殺人対策室”を舞台に、捜査1課の第一線から外された刑事・万丞渉(香取)がクセの強いメンバーとともに指殺人に苦しむ人々の事件に挑む姿を描く。

 初回は、誹謗中傷を苦に自殺したモデル・真田梢(八木莉可子)の両親(松平健・床嶋佳子)が訪れ、匿名の人間たちの心ない言葉に娘は殺されたと涙ながらに訴え…という展開だった。

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2021年1月26日のニュース