瑛人 バラエティー初出演で天然ぶり発揮 紅白初出演も「俺、何組ですか?」蛍の光は「加山雄三さん!」

[ 2020年12月30日 22:50 ]

瑛人
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 シンガーソングライターの瑛人(23)が30日、TBSの「バナナサンド」(後10・00)でバラエティー番組初出演し、超天然ぶりを発揮した。

 瑛人は「香水」のヒットで31日の「NHK紅白歌合戦」に初出場が決まった。だが関係者から「紅白のルールがわかっていない」と紹介され、その理由として紅白歌合戦が決まって、記者会見に臨む時に「俺、何組ですか?」と聞いたことが紹介された。

 瑛人は「ちょくちょく見ていましたけど、白組は男性、紅組は女性、そこまで気にして見ていなかった」と語り、サンドウィッチマンの富澤たけし(46)から「最後どっちが勝ちましたってやってるじゃん」と言われると「最後の場面は、鐘つきに行っちゃう」とサラリ。さらに、バナナマンの設楽統(47)から「最後とか大丈夫?皆で『蛍の光』とか歌うんだけど、歌える?」と聞かれるものの「どういう曲でしたっけ?『蛍の光』。でも、聞けばわかると思います」と何とも頼りない返事。バナナマンの日村勇紀(48)も「デパートとかの最後に流れている…。最後までいない?」と心配し、MCの4人で「♪蛍の光~」と歌うのを聞いた瑛人は「加山雄三さんの!」と元気に答えた。さすがに設楽も「ボケボケだよ!」と叫び、皆、「何で加山雄三さんになったんだろう」と首をひねってしまった。設楽は「多分、それ24時間テレビの『サライ』だ!」と言うと、日村も「それ日テレだから。絶対に『サライ』歌っちゃだめだよ」とアドバイス。「すごいね~」と妙な感心をされていた。

 その後、同じ事務所の先輩で、プライベートでも親交があるという森山直太朗(44)が登場。「『蛍の光』は加山雄三さんじゃねえ。見てもわかるように、毎日がこんな感じなんですよ」と語り、「夢があまりにもまっすぐストレートで驚いちゃったんですけど、事務所に入る際に彼の夢を聞いたら、箇条書きにしてくれて…。ゴールドネックレスを成功したら買いたい。アメリカでいろんな経験をしたい。酔っぱらった役の演技がしたい…」と明かしていた。

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2020年12月30日のニュース