【紅白リハ】リハで後半4分押しは誰のせい?大泉洋「誰のしゃべりが押しているのか細かく測って」

[ 2020年12月30日 20:03 ]

<第71回NHK紅白歌合戦リハーサル>取材に応じた司会の(左から)二階堂ふみ、内村光良、大泉洋
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 大みそか「第71回NHK紅白歌合戦」で総合司会を務める「ウッチャンナンチャン」内村光良(56)、紅組司会の女優・二階堂ふみ(26)、白組司会の俳優・大泉洋(47)が30日、東京・渋谷のNHKホールでリハーサルに参加した。

 4年連続で総合司会を務める内村だが、今回はコロナ禍での紅白とあって、「今までとは勝手が違う」と慎重な姿勢。それでも「記憶に残る紅白になるのではないか。明日、本番なので気合を入れてやりたい」と意気込んだ。史上初の無観客については「お客さんがいない分、穴を埋めてくれる非常に楽しい2人」と大泉、二階堂の存在感に期待。「ふみちゃんの堂々とした司会ぶり、大泉くんの予定を逸してしまうしゃべりを私がいかに御していくか」と責任の重さを実感していた。

 内村はリハーサルで「若干しゃべりが過ぎる時があって『後半で4分押している』と言われた」と、スタッフから指摘があったことを明かした。すると、やり玉に挙げられたと察した大泉が、すかさず「それ全部、私なんですか?相当、今のリハは抑えてますよ?誰のしゃべりが押しているのか細かく測ってもらいたい」と反論した。さらに、二階堂からも「大泉さんはお話をたくさんされるので、私は簡潔にピシッとやっていこうと思う」といじられると、大泉は「全部、総合司会のせいだと私は思う。総合司会の仕事が、御すこと」と責任を逃れようと?必死だった。

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2020年12月30日のニュース