“うたのおねえさん”神崎ゆう子 急逝の今井ゆうぞうさんに思い「もう一度会いたかった」

[ 2020年12月30日 13:15 ]

今井ゆうぞうさん(08年撮影)
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 NHK「おかあさんといっしょ」の17代目「うたのおねえさん」を務めた歌手の神崎ゆう子(54)が30日までに自身のブログを更新。脳内出血のため21日に43歳の若さで亡くなったことが28日明らかになった10代目「うたのおにいさん」を務めた歌手で俳優の今井ゆうぞうさんを追悼した。

 神崎は「突然の訃報に驚いて言葉が出ません。早すぎます。。。とてもとてもとても悲しいです」と悲痛。「次男の育児はゆうぞうお兄さん時代でした。だからよく覚えています。優しい笑顔がとても印象的な『歌のおにいさん』でした。たくさんの歌の中で『ぼよよん行進曲』はゆうぞうお兄さん時代の歌で、ゆうぞうくんが歌って踊っている姿を思い出します」と懐かしんだ。

 「番組を卒業してからは『おかあさんといっしょ』の仲間として、飲みながらお喋りしたこともありましたし、数年前にはNHKラジオ番組でインタビューさせていただいたこともありましたね」と交流を明かし、「残念で。。。本当に残念でなりません。もう一度会いたかった」と無念。「ゆうぞうくん、どうもありがとう。どうぞ心穏やかにゆっくりお休みください。心からご冥福をお祈り申し上げます」と感謝の言葉とともに、追悼した。

 今井さんは2003年4月から08年3月まで5年間に渡って「おかあさんといっしょ」の10代目「うたのおにいさん」を務め、第19代目「うたのおねえさん」である歌手でタレントのはいだしょうこ(41)とともに人気を博した。神崎は同番組で、1987年4月~1993年3月まで16代目「うたのおねえさん」を務めていた。

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2020年12月30日のニュース