三浦春馬さんの輝く笑顔、永遠に 20年下半期著名人レクイエム
激動2020 政治社会編(8)
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日本中が悲しみと驚きに包まれた、俳優三浦春馬さん(享年30)の急逝。主演ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」の撮影真っただ中の、7月18日のことだった。
同日昼ごろ、三浦さんは東京都港区内の自宅でぐったりしているところを発見された。その後、死亡が確認され、警察は自殺と断定した。前日は夜までスタジオでドラマの撮影があり、スタッフに「また、明日」とあいさつし、いつもと変わらない様子で帰った。当日も撮影が予定されており、悲報には誰もが驚くばかりだった。
「現場で気さくに声を掛けてくれた」「スタッフへの気遣いも忘れない人」――。交流のあった芸能関係者は「自分にはストイックで、他人には優しい。現場では明るく振る舞い、いつも仕事相手のことを気にかけていた印象。本当に好青年だった」と振り返った。
7歳から子役として活動し、06年にドラマ「14才の母」でヒロインの恋人を演じ、広く知られるようになった。その後もドラマ「ごくせん」や「サムライ・ハイスクール」、映画「恋空」などヒット作に恵まれ、映像作品で不動の地位を築いた。
近年はミュージカルに活躍の場を見いだしていた。特に、演劇関係者の評価が高かったのは16年の「キンキーブーツ」のドラァグクイーン役。半年前から肉体改造し、筋骨隆々の体をつくり上げた。
昨年6月、スポニチ本紙のインタビューで三浦さんは将来についてこう語っていた。「30代に向けて、今年は本当に突っ走るって決めた。10代から20代前半に前だけを見てがむしゃらにやってた自分に、経験を加えて、心も健やかに突っ走りたいなって思います」。当時は29歳で、20代最後の1年。まだまだ、かなえたい夢もあったはずだ。
今月11日に主演映画「天外者(てんがらもん)」が公開された。共演者で友人の三浦翔平(32)は幕が開けたことに「彼もきっと爽やかな笑顔で“ありがとう”って言ってるんじゃないですか」と思いを巡らせた。トレードマークだった笑顔は、作品の中で、そしてファンの中で生き続ける。
■2020年後半に死去した主な著名人■
【山本寛斎さん(享年76)7月21日死去(ファッションデザイナー)】デビッド・ボウイの衣装を手掛け、ロンドン、パリ、ニューヨークでも活躍。日本の伝統美を取り入れたデザインで世界の注目を集めた。93年以降はイベントプロデューサーとしても活動。03年に映画「青の炎」で俳優デビューした。
【渡哲也さん(享年78)8月10日死去(俳優)】日活アクション映画や「大都会」「西部警察」などテレビ史に残るドラマで主演。男らしさの象徴でもあり、石原裕次郎さん亡き後、石原プロの2代目社長に就任し軍団を率いた。人工肛門をつけたオストメイトであることを公表し、同じ病気で悩む人を勇気づけた。
【内海桂子さん(享年97)8月22日死去(芸人)】「桂子・好江」で女流漫才師の草分け的存在として人気を博し“アラ百”の現役最年長芸人として舞台に立ち続けた。私生活では77歳で24歳年下の男性と結婚。お酒をこよなく愛し、90歳を超えても毎日1合の日本酒で晩酌をしていた。
【竹内結子さん(享年40)9月27日死去(女優)】「ストロベリーナイト」シリーズなど多くのドラマ、映画でヒロインを務めた。99年にNHK連続テレビ小説「あすか」に主演し、映画「いま、会いにゆきます」などがヒット。今年1月に次男を出産したばかりで、突然の悲報は衝撃とともに全国に伝えられた。
【筒美京平さん(享年80)10月7日死去(作曲家)】「また逢う日まで」「魅せられて」などのヒットで知られ、作曲したシングルの総売り上げは歴代1位の約7560万枚。洋楽のエッセンスを日本人好みに仕立てて取り込む作風は、洋食から生まれた和食である「カツ丼」と例えられた。
【ショーン・コネリーさん(享年90)10月31日死去判明(英俳優)】映画「007」シリーズの初代ジェームズ・ボンド役。6代目までいるが、初代にして「歴代最高」との声も。郷土愛が強く、ボンドを演じる際の英語はスコットランドなまり。そのためボンドは同国生まれという設定が後で加えられた。
【坂田藤十郎さん(享年88)11月12日死去(歌舞伎俳優)】上方歌舞伎の第一人者で人間国宝。「女性より美しい女形」と言われ、70年以上トップに君臨。大御所でありながら、51歳年下の女性と不倫が発覚した際に「一生青春」と笑い飛ばすなど豪快な人物でもあった。
【小松政夫さん(享年78)12月7日死去(コメディアン、俳優)】植木等さんの付き人を経て芸能界デビュー。「長~い目で見てください」「あんたはエライ!」など数多くのギャグを生み出した。「電線音頭」「しらけ鳥音頭」も大ヒット。映画「駅 STATION」など俳優としても活躍した。
【なかにし礼さん(享年82)12月23日死去(作詞家、作家)】「北酒場」「石狩挽歌」など約4000曲を手がけた昭和を代表するヒットメーカー。小説「長崎ぶらぶら節」で直木賞も受賞。映画やオペラの製作など旺盛な執筆活動と、ワイドショーでコメンテーターも務める活躍ぶりでスーパー作詞家と呼ばれた。
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