グッチ裕三 元カノは「有名なラーメン屋のおやじ」名俳優の妹だった

[ 2020年11月8日 12:15 ]

グッチ裕三
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 歌手でタレントのグッチ裕三(68)が、7日放送のBS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!」(土曜後9・00)にゲスト出演し、若かりしころにある名俳優の妹が恋人だったことを明かした。

 お笑いコンビ「おぎやはぎ」をMCに、ゲストの歴代の愛車とともに半生を振り返る番組。グッチは高校卒業後、東京・板橋から小金井市の教習所まで2時間かけて通い、18歳で免許を取得したという。「ガールフレンドが小金井に住んでて、そばに教習所があって、そこに行けば自動的に会えると思って、そこから2時間かけて行ってたね」と、思い出を語った。

 初めての愛車は「ダットサン ブルーバードSSS」で、彼女の兄の勧めもあって買ったという。ここで、「彼女のお兄さんが誰もが知っている方」、「有名なラーメン屋のおやじ」、「ハリセンボンの(近藤)春菜さん」と、彼女の兄についてのヒントが出されると、矢作兼(49)は「え?角野さん?」とビックリ。グッチは当時、国民的ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」などで知られる俳優・角野卓造(72)の妹と交際していたことを明かした。

 グッチはすかさず「誤解してほしくないけど、角野さんの妹なんだけど、角野さんには似てないからな」と説明。矢作が「角野さんの妹って言われると、そんな(似ている)感じかなって思っちゃう」と話すと、「毛のないハリセンボンみたいな言い方しただろ?角野さんはお父さん似で、彼女はお母さん似」と補足した。

 角野とは「いまだに仲良くさせてもらってる」といい、約半世紀も交流が続いているという。その後、グッチが高級スポーツカーの「フェアレディZ」に乗り換えた時には、角野から反感を持たれたそうで、「『この野郎、Zに乗ってたんだ』って、いまだに言われる。50年前のこと言うかな…」と苦笑いしていた。

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2020年11月8日のニュース