V6井ノ原快彦「そんな責任重大な…」 有働由美子アナのNHK退局決断“背景”に自身の助言

[ 2020年11月7日 15:23 ]

V6の井ノ原快彦
Photo By スポニチ

 「V6」の井ノ原快彦(44)が、6日夜放送のTBS系「A STUDIO+」(金曜後11・00)にゲスト出演し、18年までNHK総合「あさイチ」でともにMCを務めたフリーアナウンサー有働由美子(51)との関係性について語った。

 「あさイチ」放送開始の10年3月から8年、コンビを組んだ有働アナからは、開始当初に自身のプロフィルを書いた紙を渡されたという。「最初からさらけ出すという作戦なんですかね?自分のマイナス面も含めたプロフィルを画用紙に書いた直筆のものをくださった。『こんなところもあります』、『アナウンサーといえども、ダメなところもいっぱいあります』って」。生身の人間としてぶつかってくれたことに親近感を覚えたそうで、「じゃあ、お姉ちゃんみたいな感じでいっちゃっていいんだなと」。2人は18年3月で番組を卒業したが、今でも事あるごとに連絡を取り合っているという。

 MCの「Kis―My―Ft2」藤ヶ谷太輔(33)によると、有働アナが退局を迷っていた際、真っ先に相談したのが井ノ原。さらに、井ノ原のアドバイスに決断を委ねる覚悟だったという。「その時、実はイノッチさんの答えによって(気持ちが)分かれたらしいですよ。イノッチさんが『辞めない方がいい』って言ったら、辞めてなかったと」。初めて知らされる事実に、井ノ原は「そんな責任重大な…」とビックリ。「そういう相談をする時って、ご自身で決まっていて、背中を押して欲しいんだろうなって感じだった」と振り返っていた。

続きを表示

2020年11月7日のニュース