古市憲寿氏 「アラフェス」オンライン配信に「無観客なら国立競技場でやる必要あったのかな」

[ 2020年11月4日 08:54 ]

フジテレビ社屋
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 社会学者の古市憲寿氏(35)が4日、フジテレビ「とくダネ」(月~金曜前8・00)に出演。今年いっぱいで活動を休止する嵐が国立競技場で行った「アラフェス 2020」の模様がデビュー記念日の3日にオンライン配信されたことについてコメントした。

 嵐の国立公演は7年ぶり。新しくなった国立で単独アーティストがコンサートを行ったのはこれが初めてだった。当初は5月に予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期され無観客開催となったが、花火2500発や風船5万個などグループ史上最大の物量を投入した演出が次々に飛び出す圧巻のステージが展開され、ラストにはメンバーが「またね!」「また会いましょう」と再会を約束した。

 古市氏は「僕は後半だけ見たんですけど、これで本当に終わりっていう湿っぽいライブじゃなくて、むしろいつも通りライブだなって思ったんですね。ただ無観客なら国立競技場でやる必要あったのかなって。もっと小さい所でやってもよかったんじゃないかなと思っちゃいましたね」と話した。

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