「極楽」加藤浩次、19日「スッキリ」で仕事復帰 診断された「細菌性肺炎」とは

[ 2020年10月19日 05:15 ]

「極楽とんぼ」加藤浩次
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 肺炎の疑いで12日から入院していた極楽とんぼの加藤浩次(51)が、16日に退院していたことを18日、個人事務所が発表した。司会を務める日本テレビ「スッキリ」の、19日の生放送に出演し仕事復帰する。

 加藤は9日に体調不良のため「スッキリ」を欠席。PCR検査を2度受け、いずれも新型コロナウイルス陰性と判定されたが、微熱や関節炎などが治まらずに入院していた。

 個人事務所によると加藤は「細菌性肺炎」と診断されていたという。入院後は順調な回復を見せ、16日に退院したあとは都内の自宅で療養していた。19日の「スッキリ」で、本人が病気についてコメントをする方向だ。

 細菌性肺炎は肺炎球菌、黄色ブドウ球菌など細菌が原因で引き起こされる肺炎で、大半のケースで抗生物質が効くため、ウイルス性肺炎や誤嚥(ごえん)性肺炎よりも治療しやすいとされる。マイコプラズマ肺炎のように一部の抗菌薬に耐性がある場合もある。

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2020年10月18日のニュース