「Snow Man」目黒蓮、憧れキムタクと初共演 自身のトレードマークをバッサリ「人生初です」

[ 2020年10月18日 05:00 ]

Snow Man
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 「Snow Man」の目黒蓮(23)が、木村拓哉(47)が主演を務める来年1月放送のフジテレビ特別ドラマ「教場2(仮)」に出演する。木村とは今回が初共演で、今年1月のCDデビュー後初のドラマ。ゴールデン帯ドラマも同局ドラマも初めてで、目黒にとって“初づくし”となる。

 今年1月に2夜連続で放送された「教場」の続編。過酷な警察学校を舞台に、木村演じる鬼教官が、生徒たちの秘密やトラブルを暴きながら指導していく物語。目黒はその生徒役で木村と対峙(たいじ)する。

 並々ならぬ覚悟で役作りに挑んだ。自身のトレードマークであり3年半続けていたテクノカットをバッサリと散髪。「ここまでの短髪は人生初です」といい、普段は見せない眼鏡姿で撮影に臨んでいる。「ファンの方は、この姿をどう見られるんでしょうね」とワクワクしている。

 目黒には、木村は特別な存在だ。2010年にジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズJr.として約9年の下積みを経てようやく今年1月にデビュー。その間何度も辞めたいと考えたが、そんな時に心を奮い立たせてくれたのがSMAPの楽曲「この瞬間、きっと夢じゃない」だった。

 夢の共演を果たし「あの時に凄いパワーを頂いた方が自分の目の前にいて、お仕事できているんだというのが凄く感慨深かったです」と感謝。「芸能界のトップを走られている方なので、お芝居についてどんなことを意識されているのかなどできる限り聞いて、勉強したいと思っています」と意気込んでいる。

 ▽教場 作家長岡弘樹氏のミステリー小説が原作。書籍と電子版の累計で80万部を突破している。今年1月4、5日に放送されたドラマでは、それぞれ平均世帯視聴率が15.3、15.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と同時間帯トップをマークした。

 ◆目黒 蓮(めぐろ・れん)1997年(平9)2月16日生まれ、東京都出身の23歳。16年に結成した宇宙Sixのメンバーとして活動し、19年にSnow Manへ加入し専任に。今年1月にCDデビュー。TBS「アイ・アム・冒険少年」にレギュラー出演中。血液型B。

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