「カジサック」キンコン梶原 YouTube活動にボヤキ「ヨメサックの方が人気がある」

[ 2020年10月18日 16:23 ]

 「第10回 イクメンオブザイヤー2020 受賞式」に出席したカジサックこと梶原雄太
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 ユーチューバー・カジサックとして活動するお笑いコンビ「キングコング」梶原雄太(40)が18日、都内で開催された「第10回イクメンオブザイヤー2020 受賞式」に出席。梶原は、YouTubeに出演することがある自身の妻の方が人気が出てきているとボヤいて会場を沸かせた。

 「イクメンオブザイヤー」は、その年に最も育児を楽しみ、頑張ったパパ(著名人)を表彰するもの。この日は原口あきまさ(44)、小林よしひさ(39)、林家三平(49)も出席した。梶原は「普段、僕はYouTuberとして動画をたくさんあげているんですけど、その動画内でも言ったことがあります。このような素敵な賞をいつか獲りたいなと言っていました。何を伝えたいかと言いますと、夢を声に出して伝えるということは、すごく大切なことだなと思います。僕は自分の口で夢を伝えたら、こうやって素敵な賞を獲れるという夢をかなえました。本当にありがとうございました!」と喜びのコメント。

 子育てを漢字1文字で表すというお題を受けた梶原は「話」と答え「子供たちがうれしかったことや嫌なこともあります。そこをいかにして話を聞いてあげられるか。会話、これが僕は一番大事だと思います」とキッパリ。「子供との時間とは別に、夜は夫婦時間というのを毎日取らせてもらって」とも明かした梶原は「今や外を歩いていると、僕よりもヨメサックの方が人気がある」とこぼし、赤ジャージー姿がおなじみになったことに話が及ぶと「本当にテツandトモさんに謝りたい」と白い歯を見せた。

 その後、YouTubeを初めてから子育ての面で最も変わったところを聞かれた梶原は「YouTubeをやってない時は、地方にばっかり飛んだり、仕事をしていたので、一緒に動画を撮影できる、子供たちとの時間を取れるっていうのが大きいですかね」とコメント。YouTubeを始めることを伝えた際の家族の反応を問われると「嫁は正直不安がってたんですけど、子供たち、特に長男はもう分かる年なので『パパならいける』って言ってくれてたんです。本当にうれしかったですね」と話していた。

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