藤井2冠の「封じ手」最高入札額1500万円!一時5000万円超も“取り消し”で落着

[ 2020年9月21日 05:30 ]

藤井聡太2冠
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 7~8月に藤井聡太棋聖(18)と木村一基王位(47)=肩書はいずれも当時=が対戦した将棋の王位戦7番勝負第2~4局で使用した「封じ手」用紙3通分のチャリティーオークションが、20日午後9時に締め切られた。

 1番人気は、決着局で棋聖に加え2冠となった8月19、20日の第4局分。藤井が封じたもので、最高入札額は1500万円と超高額だった。藤井がタイトル戦で初めての記入となった7月13、14日の第2局分も550万1000円の高額。木村の手番だった8月4、5日の第3局分は200万1000円だった。

 「封じ手」は通常、1局2通だが、今回の王位戦では木村の発案により第2局以降は1局につき3通記入しうち1通をオークションにかけ、7月の九州豪雨被災地への救援金として提供することが決まっていた。

 オークションは14日に開始。入札額は一時5000万円を超える異常人気となった。出品者の日本将棋連盟は50万円以上の入札者に個人情報の送付を要請。連絡のない入札を取り消した結果、前述の金額に落ち着いた。ただし実際の落札額は入金時点で確定するため、最高額から減る可能性もある。同連盟は「今回の収益金で、復旧復興のお役に立てればと願っております」とコメントした。

 現2冠の藤井は22日に東京都渋谷区の将棋会館で行われる第70期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)挑戦者決定リーグ開幕戦で羽生善治九段(49)と対戦する。木村の同リーグ初戦は25日で、相手は豊島将之竜王(30)。藤井と木村は11月下旬予定の最終一斉対局で対戦することが決まっている。

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