立川志らく、PCR検査は陰性 前日に続き「念のため」生放送は欠席

[ 2020年8月5日 08:13 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(56)が5日、新型コロナウイルスのPCR検査を受け、陰性だったことが分かった。5日、MCを務める「グッとラック!」(月~金前8・00)で発表された。

 志らくは4日の同番組を欠席。3日の放送後、帰宅し、身体にだるさを感じたため、検温したところ、37・5度の発熱があったとし、医師に相談し、PCR検査を受けていた。5日以降の出演は検査の結果を見て番組側が判断するとしていたが、この日も志らくは大事をとって欠席した。

 志らくとともにメーンキャスターを務める同局の国山ハセンアナウンサー(29)が、この日、番組冒頭で「昨日、志らくさんのPCR検査の結果が出ました。結果は陰性です」と報告。「陰性で何より良かったなと思います。きょうは大事をとってお休みということです」と欠席を報告したうえで「すぐに元気なお姿が見られると思います。代わりにこんなものを用意しました」と等身大のパネルを披露。番組中、取り上げるニュースに関して、事前に聞いた志らくの意見をこのパネルを使って出す形で進行した。

 志らくは、検査結果について自身のツイッターでも報告。「PCR検査とCTの検査を受けまして運良く陰性でした。本日は念のため、グッとラック、ひるおびはお休みさせて頂きます。グッとラックは代わりに私の等身大の人形がお相手します。皆様にご心配をおかけしました」と記した。

 志らくは4日はコメンテーターを務めている「ひるおび!」(月~金曜前10・25)も欠席した。両番組とも共演者、スタッフの体調の異変は確認されていない。

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2020年8月5日のニュース