草なぎ剛 来年大河「青天を衝け」出演 徳川慶喜役「僕の人生にとっても大きな役」

[ 2020年7月10日 11:14 ]

草なぎ剛
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 俳優の草なぎ剛(46)が、来年放送されるNHK大河ドラマ「青天を衝け」に出演することが10日、分かった。同局と、「新しい地図」の公式サイトで発表された。徳川斉昭の七男で、のちの将軍・徳川慶喜を演じる。

 24年度上期に20年ぶりに刷新される一万円札の肖像になり、「日本資本主義の父」と呼ばれた実業家・渋沢栄一(1840~1931)の生涯を描く同作。俳優の吉沢亮(26)が主演を務める。

 慶喜役に決まった草なぎは「今回発表された出演者の方々といっしょにお芝居ができることに幸せを感じています」と喜びを表現し、「頂いた台本からはエネルギーをすごく感じていて、パワーのあるストーリーを感覚を研ぎ澄ませて演じ、みなさんの記憶に深く残る徳川慶喜にしたいです」と意気込んだ。

 最後は「慶喜役は、僕の人生にとっても大きな役になると思います。全力をもって挑みたいと思っています」と力を込めた。

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2020年7月10日のニュース