さまぁ~ず大竹明かす “三村ツッコミ”「○○かよ!」誕生秘話「自然に書いてる」

[ 2020年7月9日 12:39 ]

さまぁ~ずの大竹一樹
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 お笑いコンビ「さまぁ~ず」の大竹一樹(52)が8日放送のTBS「バナナサンド」(水曜後11・56)にゲスト出演。相方・三村マサカズ(53)の代表芸である“三村ツッコミ”が誕生したきっかけについて語った。

 番組MCを務める「バナナマン」と「サンドウィッチマン」両コンビの憧れの存在だったという、さまぁ~ず。バナナマンの設楽統(47)は「お笑い芸人みんな、さまぁ~ずになりたかった」と話し、サンドウィッチマンの伊達みきお(45)はさまぁ~ずのDVDを「(相方の)富澤と一緒に住んでた時、1000回以上」見たと振り返った。

 両コンビの目標とされていたさまぁ~ずだが、過去には、テレビに出る機会がなく、ライブ活動に専念していた時期があったという。その頃、東京都出身の2人は、関西の芸人が口にする「なんでやねん」に値する言葉がないことに苦悩していたが、「○○かよ!」という“三村ツッコミ”が誕生し、ブレイクのきっかけとなった。

 大竹は、このツッコミ方について「(その場で起きている)状況を言ってるだけだから」と言いつつ、誕生したきっかけを「(“○○かよ”、と)2人とも言ってたのかな、(ネタとして)自然に書いてるんだよね、最初に会った頃から。ツッコミとして立てたわけじゃなくて」と説明。「みんな言うと思うよ」と、狙って考えたわけではないことを明かした。

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2020年7月9日のニュース