トンプソン・ルーク氏 “粉モン”懐かしむ 母国NZでのステイホームをTV番組で紹介

[ 2020年5月12日 04:00 ]

ニュージーランドでの生活を紹介するトンプソン・ルーク(左)。妻ネリッサさんと3人の子供
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 昨年のラグビーW杯日本代表で、今年1月に現役引退したトンプソン・ルーク氏(39)が、あす13日放送のTBS「世界くらべてみたら」(後8・00)で母国ニュージーランドでのステイホーム生活を紹介する。

 2月に一家5人で母国での生活を始めた。新型コロナウイルスとの闘いが続く中で「大変な時間だけど、みんなワンチームでステイホーム、ステイセーフ。家族と一緒に楽しい時間で頑張りましょう」とメッセージを寄せた。

 同国では新型コロナの影響で3月25日から全土で都市封鎖(ロックダウン)を実施。先月27日に一部解除されたが、現在もさまざまな制限が続く。トンプソン氏はスーパーでの買い物や休校が続く子供たちの勉強など、一家の現在を自ら撮影して伝える。また、巨大キッチンで豪快な料理も披露する。

 3人の子供は日本生まれで、初のニュージーランド生活を楽しんでいる様子。一方、06年から引退まで大阪が本拠地の近鉄でプレーしたトンプソン氏は、「お好み焼きの味が恋しい…」と早くも“粉モン”を懐かしんでいる。

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