中居正広 SNS開始へ一歩前進?「インスタグラム屋さんとツイッター屋さんがあるんだ…」

[ 2020年5月3日 15:33 ]

タレントの中居正広
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 タレントの中居正広(47)が2日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」(土曜後11・00)に出演。改めて「外出自粛」を強く呼びかけるとともに、以前の同番組でほのめかしていた自身初のSNS開始について再び触れ、ツイッターとインスタグラムのどちらがいいか迷っている様子も明かされた。

 リスナーからの質問に答える形で「お知らせはラジオで言います」としつつ「それこそツイッターとか公式インスタグラムみたいなのやろっかなぁ…と思うんだけども」と切り出した中居。ちゅうちょしている理由として「一番怖いのが夜、酔っぱらって“てめえコノヤロー”とか出しちゃいそうなんだよね、オレ」と飲酒時のトラブルを気にしていることを明かし「だから一回これをつぶやこうかなって思ったら一回誰かをくぐらしてからにした方がいいね。夜はやらないとか」と対策も挙げた。

 だが、SNSを開始する前には、もうひとつ問題が…。中居はツイッター利用者だという番組スタッフにいろいろと確認しながら「ツイッターの設定って簡単?」「それ、オレのホームページからやるの?」「ツイッター屋さんてあるんだ?」「インスタグラム屋さんのツイッター?」「会社の名前なの?インスタグラムとツイッターって」「お金払うの?ツイッター屋さんに」などと質問攻め。最終的には「インスタグラム屋さんとツイッター屋さんがあるんだ…」と納得?した。

 新型コロナウイルス感染拡大で日本中、世界中で沈みがちな毎日が続いている。「ほんとちょっと…知恵絞んないとな。やっぱり僕らタレントって基本的にはサービス精神を持っている人たちだと思うんですよ。笑ってもらいたい。喜んでもらいたい。楽しんでもらいたい。いろんなことがあっても忘れてもらいたいとか。本当…娯楽の一部だったりするんで。誰かが困ってるとか、国が困ってるとか、県が困ってる時に指をくわえて見てらんないんですよ。何かできないのかなって」と中居。4月1日の独立にあたってSNSを始めようとは「1ミリも思ってなかったんですけど」としたが、広がるコロナ禍に「やった方がいいのかなって」と心境の変化を明かした。

 また、退屈する子どもたちとそんな子どもたちの世話に追われるママたちを思って最初は絵本の読み聞かせをやろうと考えていたことを明かしたが「インスタもツイッターもないから、そこでまず、つまずいて」と中居。出版社の権利関係などもあり「なかなか…」とつぶやいた。

 それでも番組最後には一段と声を張り、「みんな、頑張ろうぜ!オレも遊びたいよ。仲間と会いたいけどね。仲間に会えないんだよね。ちゃんと僕もつらいから。みんなで協力しないと…ね。医学の力とか政治の力とかじゃなくて、みんなが意識持たないといけない。しっかり輪になって…世界中だからね、うん。あの…頑張ってみよう!」と外出自粛を強く呼びかけていた。

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2020年5月3日のニュース