有吉弘行 オール巨人の弟子時代の失敗談告白「クビになった」「今は笑い話だけど、当時は笑えない」

[ 2020年4月10日 21:34 ]

お笑いタレントの有吉弘行
Photo By スポニチ

 お笑いタレントの有吉弘行(45)が10日放送のテレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」(金曜後8・00)に出演。元師匠であるオール巨人(68)との思い出を振り返った。

 18歳のときに8カ月間、オール巨人に弟子入りしていた有吉は「俺は本当に気が利かなくてね、巨人師匠の弟子クビになってるからね」と若かりし頃の失敗談を告白。「巨人師匠には『お前には愛がない、お前は俺のことを好きじゃない!』って言われてあわあわしちゃった」といい、「もう一人の弟子は同じ18歳でも凄い気が利くのに、俺は本当に気が利かない、どうしてこんなに気が利かないかなってくらい…人の気持ちがわからない」と反省した。

 マツコ・デラックス(47)が「でも、そこで気が利きすぎる人は有吉さんみたいにはなれてないと思う」とかばうも「本当にダメなんだよ、本当に」と恐縮。「俺は本当に全然ダメ。車もペーパードライバーなのに『運転できます』ってウソついてるから、運転したときに『R』が『RUN』だと勘違いして、後ろの金網にドーン!って…」と前進するときに間違えて「リバース」を選んでしまったことなど、失敗談を告白。「今はおじさんになって話していると笑ってくれるけど、当時の巨人師匠には笑えない。ただただイライラするやつだなって感じだったと思う」と振り返った。

 「もう萎縮しちゃって何にも言えない。震えてるくらい、ただただ緊張してた」という有吉に、マツコが「それは相手にも伝わっていると思うよ。ただ不出来で怠惰でやっているのと、緊張してやってるのではかわいさが違う。かわいいと思ってたと思うよ」とフォローを入れるも、有吉は「じゃあなんでクビになったんだろう」と疑問を抱いていた。

続きを表示

2020年4月10日のニュース