カンテレ新人・舘山聖奈アナ、小藪のアシスタントに抜てき「番組を盛り上げられるように」

[ 2020年3月28日 09:00 ]

関西テレビ「コヤブとムリヤリ経験団~今日は隣の席の話がやたらとオモロイ~」に出演する同局4月入社の舘山聖奈アナウンサー
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 関西テレビ「コヤブとムリヤリ経験団~今日は隣の席の話がやたらとオモロイ~」(29日深夜1・00、関西ローカル)でMCの吉本新喜劇座長・小籔千豊(46)のアシスタントを、20年4月入社の舘山聖奈アナウンサー(22)が務めることが28日、発表された。

 芸人はトーク番組でユニークな話題を常に求められるが、普通に日常生活を過ごしているだけでは、面白い経験談はそうそう生まれない。そこで、スマイル、ツートライブ、セルライトスパの3組の芸人たち「ムリヤリ経験団」が、通常は決して行くことのない場所に“ムリヤリ”赴き、また交わることのない特殊な人に“ムリヤリ”会いに行って、そこで得た刺激的な経験談を披露しあう。

 ある居酒屋で隣あわせたムリヤリ経験団の芸人たちの経験談を小籔が聞き、居酒屋のバイト店員に扮した舘山アナウンサーが進行をアシストする。

 ツートライブは和歌山で“レッドモンスター”という巨大生物を捕獲しにいった話を臨場感あふれる話しぶりで披露。セルライトスパは熊本県で40年以上もトレジャーハンターとして活動する人と、天草四郎の財宝を探した経験を、史実を易しく解説しながら話す。スマイルは競艇に行く漫画家・蛭子能収にムリヤリ同行させてもらい、知られざる蛭子の素顔を語り爆笑させる。

 収録後、「一番印象に残ったのは、思っていた以上に若手のトークが達者だったということでした。あんなに上手に話せる若手が大阪にはまだまだいるんだなと」と小籔。舘山アナウンサーは「私がひと言話すと、上手にひろって笑いにつなげてくださる芸人さんって、本当にすごいなと思いました。今回は笑っていることしかできなかったけれど、今後はもっとたくさん勉強して、バラエティー番組を盛り上げられるようにしていきたいです」と意気込みを語った。

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2020年3月28日のニュース