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「麒麟がくる」本木雅弘“怪演”斎藤道三の剃髪姿が解禁!最新特殊メイク「頭サウナ状態 悲惨(泣笑)」

[ 2020年3月28日 20:45 ]

大河ドラマ「麒麟がくる」で本木雅弘が“怪演”している斎藤道三の剃髪ビジュアルが解禁(C)NHK
Photo By 提供写真

 俳優の本木雅弘(54)がNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・00)で“怪演”し、反響を呼んでいる“美濃のマムシ”こと斎藤道三(利政)の剃髪姿が解禁された。人生初の密着取材を受けた28日放送の同局「プロフェッショナル 仕事の流儀」(後7・30~8・43)で初披露。最新のラテックス(液状の特殊ゴム素材)を用い、テレビの時代劇としては「麒麟がくる」が初導入となった特殊メイク。本木は「世の中の皆さんがイメージする入道姿(出家・剃髪し、仏道に入った人)の斉藤道三に、ようやく変貌することができました。何だか、さなぎから出た蝶のような気分です。これから、ますます道三パワーをまき散らしていきたいと思っています!」と意気込んでいる。剃髪した道三は第15話(4月26日放送)から登場。

 俳優の長谷川博己(42)が主演を務める大河ドラマ59作目。第29作「太平記」を手掛けた名手・池端俊策氏(74)のオリジナル脚本で、智将・明智光秀を大河初の主役に据え、その謎めいた半生にスポットを照らす。物語は1540年代、まだ多くの英傑たちが「英傑以前」だった時代から始まり、それぞれの誕生を丹念に紡ぐ。

 本木が演じるのは、光秀の主君・斎藤道三。出家前の「斎藤利政」時代から描かれている。道三は晩年の1554年(天文23)、剃髪し、隠居。長男の斎藤高政(義龍)(伊藤英明)が家督を継いだ。

 修行僧に扮した1989年の主演映画「ファンシイダンス」(監督周防正行)でも剃髪姿になった本木は「世の中の皆さんがイメージする入道姿の斉藤道三に、ようやく変貌することができました。何だか、さなぎから出た蝶のような気分です。これから、ますます道三パワーをまき散らしていきたいと思っています!多少の老けメイクも施されていますが、監督さんからは『にもかかわらず、あくまでも精気を失わない道三でいてほしい』との指示を頂き、一筋縄ではいかない道三に磨きをかけました!」と手応え。ただ、増量したヒゲをつける時間も含め、この特殊メイクを施すには毎回3時間かかる。落とす作業も「1時間以上かかります(泣)」と漏らした。

 昨年11月に行われた合同インタビューの最後、道三役の今後の楽しみを問われると「ハゲかつら。4K撮影にも耐え得る、継ぎ目の見えにくい特殊メイクで、ツルッとさせて60代を演じます」と笑いを誘っていたが、その実は「誰よりも早い入り時間が連日続いた時もあり、ロケの撮影日は日の出前から準備し、その日1日、頭の中だけサウナ状態で過ごすのは結構、悲惨でした(泣笑)」と涙ながらに(?)明かした。

 1556年(弘治2)、息子と雌雄を決する「長良川の戦い」がドラマ前半最大のヤマ場。本木は「このささやかな影の苦労が報われるよう、皆さん、『麒麟がくる』を引き続き見守っていただけますと、ありがたく思います」と懇願した。

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