袴田吉彦 スキャンダルからの“脱却”はアノ番組「めちゃめちゃ勇気いった…」

[ 2020年2月17日 18:01 ]

袴田吉彦
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 俳優の袴田吉彦(46)が17日、TOKYO FM「高橋みなみの『これから、何する?』」(月~木曜後1・00)に生出演。過去の“不貞行為スキャンダル”からの、復活エピソードを明かした。

 この日のメッセージテーマは「2020 私、変わります!~復活・再生宣言!」。リスナーからの「復活する際に心に決めたことは?」という質問に対し、「復活するとか再生するとかって、自分で決められないなって凄く思った」と袴田。「これだけは言えるのは、今まだこうやってここにいれるっていうのは、本当に周りの助けがあったから、みんな助けてくれて…それに対しては本当に一生懸命に応えて、頑張ったらこう今があるのかな」と語った。

 自身を切り替えるキッカケになったのは、2017年の大みそかに放送された、日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日スペシャル 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!」に“笑いの刺客”として出演したことだという。

 「あれはめちゃめちゃ勇気いったんだよ」と袴田。「(オファーがきて)もう凄い断った。だってさぁ元嫁さんとかさ、子供もいるし、親御さんとかもいるわけじゃない。自分だけそういう…まずいかなと思って」と、当初は全力で断っていたことを明かした。

 その後、「笑ってはいけない」のダウンタウンサイドの一番偉い人から再度打診され、もう断れないと覚悟を決めたという。体を張った“笑いの刺客”は1度のみならず、昨年2度目の出演を果たした。「先輩の原田龍二さんがいて、(2017年に)僕が出た時に原田さんに助けてもらったんで(今回は自分が)行きますと。助けていただいたんで」と告白。昨年、不貞行為が発覚し、渦中の人となった、俳優の原田龍二(49)を助けるために出演したことを打ち明け、パーソナリティーの高橋みなみ(28)を納得させていた。
 

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2020年2月17日のニュース