みのもんた本音告白 共演者とのやりとりで「口が挟めなくなった…」

[ 2020年2月17日 11:54 ]

みのもんた
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 タレントのみのもんた(75)が17日、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」(月~木曜前8・30)にゲスト出演。3月いっぱいで「勇退」する日本テレビ系「秘密のケンミンSHOW」(木曜後9・00)について、共演者との「やりとりのテンポに口が挟めなくなった」と明かした。

 勇退の決断について、「致命的なのは9月に入って、収録が始まってテンポ感っていうんですか、間とか緩急とか」が以前とは違うなと自身を見つめ直したという。

 タッグを組む久本雅美(61)の存在感を強調しながら、「僕、お若い芸人さんとかタレントさんって良く分からないんで、指名するのも“あなた”という訳にはいかないんで(指名してくれるのは)久本君が全部」と説明。「楽なもんですから。僕もね、楽に甘んじていたんだけれども」と振り返った。

 さらに「いつの間にかね、やりとりのテンポに口が挟めなくなった。何とか挟もうと思っても挟めない」と告白。口を挟めなくなっていると、「そのうちに久本君が“みのさん”って叩いてくれるの」と話すタイミングの合図を出してくれ、「叩いてくれると“それ、だけどさ~”って(僕もトークに)出られるわけ。これ正直なところ」と続けた。

 勇退後のテレビ出演など仕事については、「僕の間とかテンポとかで、もし、お話があればいくらでもしゃべるつもりはありますけどね」とオファーがあれば受ける方針だ。

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2020年2月17日のニュース