ぺこぱ、芸人としての転機は岡村隆史の一言だった「面白い顔じゃない、真顔で言われ…」

[ 2020年1月11日 16:41 ]

お笑いコンビ、ぺこぱの松陰寺太勇(左)とシュウペイ
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 お笑いコンビ、ぺこぱが11日放送の関西テレビ「おかべろ」(土曜後2・27)にゲスト出演。芸人としてのターニングポイントが、同番組のMCを務めるナインティナイン・岡村隆史(49)にかけられた一言にあったと告白した。

 「M-1グランプリ2019」で最終順位3位となり、シュウペイ(32)のボケに対して松陰寺太勇(36)が繰り出す“否定しないツッコミ”が話題となった。岡村から、19年1月に日本テレビ「ぐるぐるナインティナイン」の企画「おもしろ荘」で、ぺこぱが優勝した時のことを振られた松陰寺は、「そのとき(のことで)。今日はどうしても、ありがとうが言いたくて」と切り出した。

 それまで、着物姿でネタを披露していたという松陰寺は、「トイレで僕に『なんで着物なん?』って(岡村が)言ってきたんですよ。ネタが終わった後で」と続けた。その際の様子について、「面白い顔じゃない、真顔で言われた」と明かし、「これ、本当に着物いらないんだって、そこから脱ぐ作業に入りましたね。僕たちは」と明かした。M-1ではスーツ姿で登場し、好成績を収めた。

 その言葉を受けて、恥ずかしそうな岡村。「変な汚い着物やったんや。そんな衣装にせんほうがええのにって思って、単純に見栄えが変だから、変やでって言っただけ」と振り返ると、松陰寺はうなずき、「それで変えようというきっかけになりました」。岡村は「ありがとう。それ、いろんなところで言うてや!」と、エピソードの宣伝を促し、スタジオの笑いを誘っていた。

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2020年1月11日のニュース