GACKT「吐きそうだった」初参戦「すべらない話」中学先輩の話で“MVS”「格付け」に続く大活躍

[ 2020年1月11日 22:20 ]

GACKT
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 歌手のGACKT(46)が11日放送のフジテレビ「人志松本のすべらない話」(後9・00~11・10)に初参戦。「MVS」(Most Valuable すべらない話)を獲得した。トロフィーを手にし「正直な話、ずっと吐きそうだったんですよ」。本業以外で、元日放送のテレビ朝日「芸能人格付けチェック!」に続く大活躍となった。

 2004年12月28日に深夜番組として始まり、第35回大会を迎えた話芸の祭典。

 GACKTが緊張のあまり酒を飲んで収録に臨んだというが「サイコロで当たるまで、かなり時間がかかったので、事前に飲んだお酒の効果がどんどん薄れて、結局ほぼシラフで話す羽目になってしまいました」とユーモアたっぷりに振り返っていた通り、最初に当たったのが番組開始から約1時間後。しかし、そこから怒涛の3連チャン。「マネジャーのカナモリ」「星に帰るマカベ」とスタッフの失敗談、中学時代の「恐怖のイノグチ先輩」の話をして、爆笑をさらった。

 終盤に4回目が当たり、「タクシー」が使えなくなった“トラウマ”の話。「恐怖のイノグチ先輩」が「MVS」に選ばれた。

 出演が恒例となっている元日放送のテレビ朝日「芸能人格付けチェック!」第2部(後6・00)が平均視聴率21・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を叩き出し、年末年始番組で民放トップ。「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔(35)とペアを組み、鬼龍院のミス連発で“三流芸能人”となってしまったが、自身は個人の連勝記録を「62」に更新した。

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2020年1月11日のニュース