田村淳 新会社は「金髪の謹慎を食らうようなタレント1人しかいない」

[ 2020年1月11日 13:45 ]

「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳
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 ロンドンブーツ1号2号の田村淳(46)が11日、文化放送「ロンドンブーツ1号2号田村淳のNewsCLUB」(土曜後1・00)に生出演。前日10日に、芸能活動再開が発表された相方・田村亮(48)が所属する新会社について「所属タレントがおっさん一人しかいない」ともらし、笑わせた。

 淳は昨年12月、活動自粛中の相方のため、「いつの日か芸能活動の再開が許された時にはじめて動き出す会社です」「吉本興業から独立する為の会社ではなく、田村亮と吉本興業を繋ぐための会社です」と新会社・株式会社LONDONBOOTSの設立を発表。自身が代表取締役を務め、会社を運営していくことを明かしていた。

 亮は今後、株式会社LONDONBOOTSの所属タレントとして活動する。これに所属ついて、淳は「まさか46歳になって芸能事務所を立ち上げるとも思ってないですし、その所属タレントがおっさん一人しかいない。金髪の謹慎を食らうような、しでかすようなタレント一人しかいないんだから。俺は株式会社LONDONBOOTSの所属じゃないから」と苦笑するばかり。自身の所属については「今後、話し合い」だとし、「俺も株式会社LONDONBOOTSに行った方がいいという判断を下せばそっち側に行く」と今後、展望を明かした。

 吉本興業との契約はエージェント契約、専属マネージメント契約、今まで通りの契約と3パターン用意されており、自身の契約については「僕がどれをチョイスするか。自分の契約に関しては6000人いるタレントの一番最後にしてくださいって言っているから。しっかりといろんな人の様子を見ながら、6000人のデータをしっかり受けて(契約したい)。吉本さんも納得してくださったので、そこはうれしい」と笑いつつ、「亮さんの契約は早めにしたい。亮さんが身動きが取れないので、そこは頑張りたい」と付け加えた。

 亮の復帰はあくまでも「地上波を目指す」としつつも「まずは2人でトークライブとかやれたらいいなと思って。昨日から動き出しているので、場所とかも今から考えているところです。亮さんにいいたいことが山ほどあるので、お客さんの前でぶつけたい」とも明かした。

 昨年の吉本興業を巡る闇営業問題で、謹慎処分を受けていた田村亮は10日をもって芸能活動を再開すると同日、吉本興業が発表。淳が新設した会社「LONDONBOOTS」に所属し、吉本と専属エージェント契約を締結する運びとなっている。

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