玉川徹氏 政府の「“反社”の定義は困難」に「政権の“あったものをなかったことにする症候群”」

[ 2019年12月11日 09:34 ]

テレビ朝日の社屋
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 テレビ朝日の玉川徹氏が11日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。公費による首相主催の「桜を見る会」に出席していたとされ問題になった「反社会的勢力」について、政府が「あらかじめ限定的かつ統一的に定義することは困難」とする答弁書を閣議決定したことに言及した。

 政府が07年にまとめた指針では、反社会的勢力を「暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団または個人」と定めていた。菅義偉官房長官は10日の記者会見で「指針は何だったのか」と聞かれ、「民間企業はこの指針を踏まえたうえで、暴力団をはじめとする反社会的勢力との関係の遮断のための取り組みを着実に進めている」とした。記者団の「もともと定義は困難という認識なのか」という問いには「そうです」などと述べた。

 玉川氏は「07年で定義は定まっているんですよ。反社会的勢力という言葉を使うに当たっては、その言葉の意味を表さなければ、それが何か分からないわけだから、定義っていうのは言葉を設定するときには表裏一体なもの。定義は定まっているんですよ」と指摘。そして「それを“定義が定まっていない”って言いだしたわけでしょ。これは一連の“文書がありませんでした”とかっていうふうなことも含めて、あったものをなかったことにする症候群っていう病理ですね。これは病理だと思いますよ、この政権の」と話した。

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